病棟紹介(回復期リハビリテーション病棟・一般病棟)

回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟

脳血管疾患、整形外科疾患など、重症度の高い患者も受け入れ、在宅復帰を目指す病棟です。患者と家族の真の意向を共有し、多職種チームで協働し、障害を持ちながらも「できること」を増やし、希望する住まいでの人生の再構築に向けた支援を行っています。また、医学・ケア的管理に加え、社会的なリスク対応についても早期的・柔軟的な退院支援を通して、安心して地域へ戻れるよう支援しています。

病床数(回復期)

131床(6階病棟/45床、5階病棟/48床、4S病棟/38床)

一般病棟

一般病棟

主に整形外科疾患術後の患者さん、リウマチ患者さんがリハビリテーション目的で入院しています。疼痛コントロールや荷重コントロールをしながらリハビリテーション訓練をすすめ、ADLの拡大を図っています。
また、当院で手術を受ける患者さんもおり、周術期から術後のリハビリテーションまで一貫した医療、看護を提供しています。

病床数(一般)

34床

スタッフ紹介
(看護師・介護福祉士)

看護師総勢82名。施設基準で最も人手の厚い患者さん13人に対して看護師1人以上の人員配置をしています。
看護補助者は総勢15名。そのうちの7割が介護福祉士の免許を取得しています。

特色

365日リハビリテーション
土・日・祝祭日にもリハビリテーションを行い、早期の自宅退院に向けて集中的なリハビリテーションを実施しています。

病棟における主な取り組み

身体拘束しない看護の実践

当院では2019年度より、患者の尊厳を守り、かつ、活動の向上・拡大のため、身体拘束をしない看護を推進しています。ベッドセンサーや眠りSCAN@を多数導入し、スタッフの患者見守り体制を強化し、体幹抑制ベルトや車椅子ベルトなどの使用は廃止しています。

退院後電話訪問

看護部では、退院した患者・家族へ電話し、退院後の生活のご様子を伺っています。患者より、入院中のリハビリテーションやケアがどのように生活に役立っているか、また「もっとこうしてほしかった」などのお声をいただきながら、私たちが実施したリハビリテーションやケアの振り返りを行い、これからの患者さんにより良いケアができるよう取り組んでいます。

看護師の家屋評価同行

家屋評価に看護師も同行し、患者の生活を24時間見ている看護師だからこその視点で退院準備のお手伝いをしています。家族も、患者の早朝や夜間の様子、お薬の管理方法、医療処置内容などを看護師から直接説明を受ける機会となり、安心していただけます。

退院後のサポート

入院前から退院後まで、さまざまな部門のスタッフが連携して患者さんをサポートします。

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