入院中のお食事について

入院中のお食事について

献立

特別な制限を必要としない「一般食」と、疾病治療のために栄養量が細かく設定された「治療食」とに分かれています。「治療食」には塩分制限食、エネルギーコントロール食、腎臓食などがあります。

個別対応

アレルギーがある、食欲がなくて食べられない、宗教上の理由、などについての個別対応に努めています。

適時適温

朝食は7:30、昼食は12:00、夕食は18:00です。
温冷配膳車を使用して、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たく、提供しています。

衛生管理

大量調理マニュアルに基づき衛生管理を行ない、安全な食事の提供に努めています。

選択食

朝食はご飯食かパン食を選んでいただけます。
一般食は上記以外にも週3回昼食又は夕食も選んでいただけます。

選択食

食形態の調整

食べやすい形態、嚥下や咀嚼の状況に応じた形態に加工を行い提供しています。どのような形態や加工が適切か、入院時の食事状況を多職種で確認して決定します。

食形態

1口大、1口小、キザミ、UD食器

嚥下調整食

日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2021に準じた嚥下調整食を提供しています。嚥下調整食は入院時の確認だけではなく、VEやVF検査を行い詳細に検討することもあります。

食形態の調整

行事食

誕生会

毎月カードを添えてお誕生会メニューを提供します。

その他

暦に合わせた行事食を提供します。
【1月】お正月、七草、鏡開き
【2月】節分
【3月】ひな祭り、お彼岸
【5月】端午の節句
【6月】開院記念
【7月】七夕、土用の丑
【8月】涼味献立
【9月】敬老の日、お彼岸
【10月】ハロウィン
【12月】クリスマス、冬至、年越そば

行事食
栄養食事指導

栄養食事指導

医師の指示に基づいて栄養療法が必要な入院中の患者さんと外来通院中の患者さんに個別栄養指導を実施しています。ご希望される方は栄養科までご連絡ください。

栄養管理

栄養管理

回復期リハビリテーション病棟では担当制としており、入院時の昼食から退院時まで全患者さんの栄養管理を行っています。

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